2009年5月26日 星期二

日本文化の特徴:風呂敷、お箸、和菓子から見ると

前日に先生からいただいたビデオとクラスメートに紹介されたビデオの内容から、日本文化のなかのずいぶん大切な部分に触れました。うれしいことに、風呂敷、お箸、和菓子などの種類を問わずに、ほかの民族とは日本独特の美的感覚がはっきり見えました。あの三つのビデオをみてから、日本文化の特徴について、ちょっと自分の考えを書きあらわしたいと思います。

まず、おどろくほどこまやかな美しさです。そのビデオを見て、和菓子をはじめ風呂敷、お箸と、その華やかなイメージに引き付けられない人はたぶんいないと思います。しかも、日本人が感じる美とほかの国の人々が感じる美には決定的な違いがあるそうです。その違いは細かい点に対する感覚であります。たとえば、ある民族から見れば、量の多さはうつくしいとかんじられるらしいですから、海が広がるようにたくさんの花が広がる光景が代表的な美だと認められます。それに対して、日本の場合は量の多さではなく、優れた質量を求めてきた気がします。わたしから見ると、風呂敷やお箸や和菓子などは、ただの日常生活の用具やお菓子であるすぎないのに、日本文化の長い流れの中でこんなにきれいにつくられた事が深く心に感じられました。それはもう日常を超えて、芸術だと呼ばれていいかもしれません。和菓子は日本の美的感覚がもっともあらわれている例です。和菓子の色と形は季節の変化とともに変わることがよく知られています。つまり、人間の感覚と自然の花鳥風月とが合わさって、完璧な和菓子がつくられます。和菓子の職人はその人間の感覚と自然の調和を味わって、力を集中して、そして、最後まで細い点に注意しぬいて、色がうまくつり合い、形もけちをつけることができない和菓子を作りあげてきました。風呂敷もお箸も同じような姿勢でつくられたことでしょう。色、形、そして模様も、細かく注意しないものはありません。ですから、わたしの考えでは、細い点に対する感覚は日本文化の一番の見どころだと思います。

つぎに、自分の職業に対する誇りです。わたしはそのみっつのビデオをみたとき、ある点に目が思わず引き付けられました。それは風呂敷、お箸と和菓子を作る職人の表情です。わたしはその職人たちの顔をみてから、自分が信じるみちを進んでいる人たちが、どのような顔をしているかはっきりわかりました。逆に、台湾では、人はその職業によって大衆にことなるイメージをあたえます。たとえば、台湾では一流の大学の教授と工場労働者では社会からぜんぜんちがう評価をされますから、一般的に社会の人々はやりたいことではなくて、疲れる仕事をしたくない印象があります。結局、労働者は他人から尊敬をもらえないので、自分もその仕事にたいして、あまり誇りをもてなくなる一方だという可能性があるらしいです。しかし、わたしの日本に旅行した経験といま留学している生活によると、自分の職業を大事にする考え方に基づいて、日本の社会ではみんなが必ず各自の仕事をちゃんとするのは普通のことです。ビデオのなかで、職人さんたちが精神を集中している顔で自分の作品に芸術品のように対し、心をこめて風呂敷やお箸を作っていたのはもっとも説得力があることではないでしょうか。実は、それは風呂敷、お箸や和菓子の職人だけ持っている考え方ではなく、タクシー運転手やブルーカラーなど、台湾社会の人々がしたくない仕事をしても、一般的な日本人はきっとまじめな態度をとって、精一杯しつづけているでしょう。遠くない将来に仕事をするわたしにとって、その職業に対する尊敬は日本文化から一番学びたいところです。

日本にいるうちに、できればもっと日本の文化を理解したいので、言語を通じてその文化を深く理解するのはいい方法だという気がします。ですから、これから日本語も日本文化も一生懸命勉強したいと思います。

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